って何でこんな上映館数少ないのよっ!!
岸和田と大津でしかやってないなんて・・・・。

面倒だけど、今日これからベイサイドモールまで観に行ってきます。今日は一日暇だし。あそこのアウトレット、ピンキーガールズ入ってるし☆
そういえば『フライト・オブ・フェニックス』も観たいんだけど、これまた上映館数少ないよね。面倒ったらありゃしない。
二本とも、期待に沿う内容であることを祈る・・・

夜遊びしよう

2005年4月14日 日常
懐かしい。
ほんと、『懐かしい』の一言。デブと付き合いだしたちょうどその頃、このアルバムが発売になって。
ウーファー積んだばっかのデブが、いっつもこれ流してて。
遊ぶのはいっつも夜中で。行き先は夜景の名所ばっかで。
あたし達はまだ二人とも19で、夜が楽しくて仕方ない年頃で。
あたしはいつもクリニークのハッピー、デブはいつもブルガリのプールオムで。
夜中のドライブが楽しくて楽しくて、窓の外を流れてく街の光、高速道路のオレンジの明かりを、飽かず眺めてた。

いまでもこのアルバムを聴くと、鮮明に思い出す。
あの頃の匂いと、気温まで。
懐かしくて、抱きしめたくなる。危なっかしくて、怒りたくなる。
きっと何年たっても、聴くたびに思い出させてくれる。それって、偉大。ありがとう、ケツメイシ。
  

何年か経ってまた『今』を振り返るとき、あたしはどんな曲を懐かしみ、どんな匂いを、どんな景色を思い起こすんだろう。

満開の桜と痴漢

2005年4月9日 日常
友達とお花見に行ったら、露出狂に遭遇。
結構年のいった感じの汚らしい身なりの男で、チャックからアレだけをひょろりとだしておりました。
やけに白い亀頭が見苦しかった。ので、二人で「キモイ!」と爆笑。困惑して?(それとも喜んで?)あたしたちの間に割って入ってきた露出狂、見事アレがあたしの歩きタバコに直撃。あまりの痛さに露出狂、パニックになりあたしを突き飛ばす。
妙なうなり声を上げた露出狂の頭めがけて、買ったばっかの可愛い傘をフルスイングしたのは、逞しい蜜柑の友人マリ。
「おっさんえーかげんにせーよ」
光にあたって金色に見える気合の入った巻き髪を風に揺らして、マリはにっこりとドスをきかせた。
哀れ、宇宙雑貨で買ったばっかのりんご柄のビニ傘は不自然にぐにゃりとゆがんでいた。
かっこいー!マリかっこいー!

だけどタバコを止めたあたしを、セーラムで無理やり誘惑するのは止めてくれ。
昨日六時半、梅田のカフェに集合した我ら三人。
お茶を飲みながら、とりあえずの近況報告。七時過ぎにカフェを出て、駅近で最近ハマリ中のアジア料理のお店に。
とりあえずビールで乾杯。それからこの店の目玉でもある、百種類もある梅酒。料理をつまみながら、話題は最近初彼氏ができたアサちゃんに。「自分の彼は変態ではない。むしろ性欲は薄い」と言い張る彼女に、モリと二人で「そんなわけあるかー!!」と突っ込む。あくまでも認めようとしないアサちゃんを肴に、飲むわ飲むわワイン3本。
終電間際になってデブに「迎えに来たい?」とメールすると、「行きたい行きたい!」とアホの子のようなメールが返って来たので、とりあえず逆方向のアサちゃんを駅まで見送り、モリと蜜柑はカフェにてデブを待つ。またしてもワインを飲みながら。
デブが来てからも延々と話続け、おかわりをし、気がつけば三時すぎ。朝からエステに行くらしいモリを、あわてて送る。
送り終わって四時過ぎ。昼から用事のあるらしいデブに京都まで送らせるのはさすがに無体な気がして、蜜柑は電車で帰ることに。
急行の時間まで珈琲館で「頭いてー」と呟きながら時間をつぶしたのだった。

雄琴

2004年12月14日 日常
最近ですね、アクセス元表示を見てたらまた「雄琴」で検索なさっている方が。ごめんなさい。蜜柑、雄琴の事は全く知りません。でも、京都でよろしければ、歓楽街をご案内することが可能でしてよ(笑)
最近は京都でも取締りがきつくなって、ポン引きの人々が若干少なくなったような気もしますが、それでもやっぱり、賑わってマス。
京都は狭い範囲にお店が固まっているので、比較的行きたいジャンルの店が探しやすいはず。キャバ、セクキャバ系なら木屋町か縄手通り。風俗系なら四条木屋町を南に下ってください。それと河原町通りから、四条よりも北側の木屋町(西木屋町)に抜ける細い路地にも、ちまちまといろんなお店があります。ちょうど、イマージアムビル周辺ですな。
蜜柑はよく、この辺で風俗、キャバ、AVにスカウトされております(笑)間違ってもそっち系にだけは手を出せませんけど。
でも先日、男友達に「お前!まさかAV出た?」と聞かれてびっくり仰天。同じこと去年もいろんな人に言われたし。
よくある顔ってことだけど、男友達には「気が散った!」「醒めた!」と大変不評。EカップとDカップの中間くらい、離れ胸の蜜柑が、そんな自信満々にAVに出てるわけ無いだろ!蜜柑に文句を言われても困る!が、男友達の気持ちも分からなくもない。合掌(笑)

長電話

2004年12月6日 日常
今日は家でまったりモード。まったりしている暇があるなら卒論書けよ。蜜柑。
昼過ぎまで惰眠を貪り、夕方に起きだして再放送のドラマ観ながら一服。夕飯の買出しやら本屋やらに出かけていたら、あっとゆー間にもう八時。TVのチカラ、ラストクリスマス、ノンフィクションと蜜柑のゴールデンタイムは続き、まったく卒論ははかどらない。
あいのり観終わったらはじめよう。そう心に誓って、煙草をふかしながらチャンネルを変える。恋愛っつーよりも慈善事業のようなノリでがっかりしつつも、うっかり感動なんかしていたら、この前のコンパの「阪大君」からだいぶ前におくったメールの返事が来た。
「あいのり観てうっかり感動」みたいな内容だったので、男の癖に見てるんか!!と内心若干ヒキながらも、「あたしも〜」と返信。
さぁて始めないと!PCの電源を入れ卒論用の資料文献を開く。どうせそんなすぐ返信なんか来やしないだろう。と携帯をベッドの上に放り投げた瞬間、突然着信音が。
ディスプレイには、「阪大」の文字。特に何も思わずに電話に出る。そこからが、長かった。
二時間。二時間も他愛のない話で引き伸ばされたのだ。
当然蜜柑のやる気は削がれ、やっとの思いで電話を切った時にはもう二時近くなっていた。リフレッシュ!と風呂に入り、あがってからTVをつけると、懐かしい!犬夜叉じゃん。そのまま一時間もTVを見て、机の前で転寝。不毛な一日とはこのこと。

大忙し

2004年12月4日 日常
今日はオンボロ旅館にて宴席のお仕事。ってオイオイ、十人中四組もご夫婦かよ!!やりにくいなぁ。しかも若い人ばっかだし。
若いお客さんてお金にならないし、うるさいしうざいし大嫌い。チップもくれないしネ。とりあえず幹事さんにご挨拶だけして、控え室へ戻る。待っているのは、三人の新人ちゃん。まだ仕事に慣れない彼女たちは、宴席で、やらかしてくれた。
話術が足りなかったのだろう、おっさんの席からあっという間に追い出されて、「チーフぅ、あたし、あの若い人の所行けって言われたんですけどぉ」あーそうかい。行ったらええがな。
タバコの火を点けるのは遅すぎるし空き瓶は片付けない。ドリンク頼まれたのに、作るのをすっかり忘れて席を移動する・・・・
おい!!仕事しろよ。新人とはいえもう二ヶ月は経ってるじゃん!
お客産はお座敷で一人膳、コの字に座ってるので、あたし達はお客さんの対面、コの字の内側に座ることになる。当然狭いので皆の距離も近く、フォローはしやすかったんだけど・・・・疲れた。
時間ぴったりに切り上げて、デブにすぐそばまで迎えに来てもらう。しこたまビールを飲んでるあたしは、車に乗るなり「ラーメン」とリクエスト。北白川の人気店へ。お気に入りの「中華そば」は疲れたあたしを癒してくれる。しかしのんびり食べてる暇はない!九時からK-1だっっ!!
蜜柑は今やすっかりプライド派だけど、やっぱりK-1だって見たい。
デブの車のナビを食い入るように見入り、CMの隙に自宅へ駆け込む。二人でやんややんや言いながら見たわけだけど・・・武蔵ひいきしすぎでしょ。レミーはディフェンディングチャンピオンなのよ?そんな何回も判定でドローになるかっつーの。
でも、セフォーがカッコよかったからいっか。

地獄の

2004年12月3日 日常
英書の授業に半泣きにて出席。昨夜夜遅くまで予習はしてきたものの、いつ当てられるかわからない状況で、手には変な汗。
寝不足も重なって、つらーい!の一言に尽きた。
いつものメンツにていつものタイ料理屋でランチ。ぐだぐだ話してから家に帰って寝た。なんとも実りのない一日。

明日は

2004年11月2日 日常
大阪でデートの予定。何かと派手な我らがトム様の「コラテラル」を観てきます。個人的には、かなり期待。トム様好きだし。甘〜い役は正直飽き飽きだし。
最近観た映画の中では「モンスター」が飛びぬけて良かったかな。ただ、まっすぐ愛したかっただけなのに・・・すごく悲しくて切なくて、映画館でボロ泣きでした。それにしてもシャーリーズセロンってば、すごい変わりよう。顔の特殊メイクはいいとして、あの体型。あの演技。女優魂だね。元にすぐ戻っちゃうのもすごい。感服。
個人的に大好きなんだけど、レニーもすごいよね、役によって体型ころころ変えて。でも激でぶ→激細っていうのがね・・・シカゴ、すんごい良かったけど、キャサリンの横でかなり見劣りしちゃってたのが唯一残念。もうちょっと、肉感的なセクシーさがあってもいいかな・・なんて偉そうにのたまってみたり。ごめんなさい。
セクシーといえば、もうすぐ公開の「キャットウーマン」ハルベリーのボンテージ?姿に見とれました。内容は無さそうだけど、彼女のお姿を拝みに映画館には参る予定です。

五味隆典

2004年10月31日 日常
やっと風邪もよくなった蜜柑。夜中までだらだらテレビ鑑賞。つまんねーなぁ。なんて思っていたら、デブから緊急メール。「8!」とのこと。とりあえずチャンネルを回してみたら、やってるじゃないの!プライド武士道!!忘れてた!!五味ちゃん!!!
実は蜜柑、五味ちゃんファン。彼は蜜柑の心をつかんでやまない。
病み上がりなのも忘れて一人部屋で大興奮。お隣の方、ごめんなさい。
いやしかし、今日も五味ちゃんかっこよかったな〜!!あたしも五味ちゃんに組み伏せられたいっ♪(おいおい)
せっかく風邪が治ったのに、今度は五味ちゃん熱でなかなか寝付けない夜だったのでした。
蜜柑、最近隠居気味であります。
デブとこんなにべったりいるんじゃ、「我儘なにゃんこ」とか言えないっスよ。先月、実家から帰ってきてから、身の回りの男どもをみんな切っちゃったのです。
だって、皆に飽きちゃったんだもん。
いつもメンバーは一人ずつ入れ替えしていくのが蜜柑のセオリーなんだけど、今回は異例の「全員クビ」。なれないことすると毎日が暇でしょーがないよ。
そうかと言って、寄ってくるのをいちいち回りに置いてたらきりがないし、めんどうだし。どっかに、いい獲物がいないかなぁ。
なぁんて、不純な動機で大教室の授業にも出てみる秋の午後です(笑)
デビューって言ったって、利用したことはあるんだけどね。じゃあ何がデビューかって言うと、掲示板に載せる方としてデビューってことなのね。何で今回、こんなことになったかと言うと・・・・・
実は先月くらいから、蜜柑の中では「市原隼人」君が大ブーム。黄泉がえりの時から目をつけてはいたものの、それが先月、ついに大ブレイク。蜜柑の取り巻き君たちには、あのタイプはいない。あのタイプが欲しい!!
昼の街角、夜のクラブで目を凝らすものの、一向にそれっぽいコが見つからないのでついつい出来心で載せてしまったのだ。
いや、わかってたのよ。出会い系なんかにそれっぽいのがいるわけないって。でもねでもね、ほら、万が一ってこともあるじゃない?
淡い期待を胸に抱いて、ドキドキ投稿。
待つこと数分。来るわ来るわ、メールが。
だが一通として「似てるって言われます!」系は無い。
「それってどんなひと?」とか「明日会えませんか?」とか。
てめぇら!!掲示板ちゃんと読んだのかよ!市原隼人似以外はお断りなんだよ!
写真も載せずにプロフィールだけでこんなにメールが来るものとは思いもしなかった蜜柑、その後はイライラしながら削除に追われました。懲りました。マジで。

いや〜

2004年10月7日 日常
サボりまくってました。すっかり秋ですねぇ。蜜柑です。今日まとめてちょっとだけ書いておきました。これからちょくちょく、空白分を埋めていくつもりです・・・・
蜜柑の実家は北関東の田舎。京都から新幹線を使ってもだいたい5時間はかかってしまうところにある。
結構交通費もバカにならないので、一旦帰ったら長期滞在、が蜜柑のモットーである。だってやっぱ、もったいないしね。年に二回しか帰れないし。
馴染みのお客さんに戴いた「交通費」でしゅっぱーつ!浜松うなぎ弁当を噛み締めながら、のぞみはぐんぐん進む。
東京駅に着き、在来線特急に乗り換える。一歩実家に近づくにつれ、一枚服を脱いだような気分になる。
大好きな友達がいて、家族がいて。京都じゃ、わがままな小悪魔ぶって遊んでるけど、やっぱりあたしには地元が一番。
所詮は田舎者だから、やっぱり自分の田舎が愛しくて仕方ない。

高波注意報。

2004年8月18日 日常
引き続き今日も白浜日記。
夕べの幸せ気分はどこへやら。半強制的に朝食の為に起こされたデブと蜜柑、浴衣の前を直しながら食事処へ。髪の毛ぼさぼさ、かろうじて、最低限のメークで部屋の鍵と名前を告げる蜜柑。すると横を、朝からメイクばっちり、きっちり着替えて香水までつけた女の子が通り過ぎる。参りました。蜜柑、完敗。目の下にクマをうっすらとにじませたまま、やっとの思いで朝食を口に運ぶ。デブはさっきまでとは別人のようにいきいきと、蜜柑のお膳から玉子焼きをかさらっていった。

さて、ばたばたとチェックアウトして、再び海へ。なんとか今日は晴れてくれてるし、風は冷たいけど昨日よりはましかも?意気揚々と浜へ向かう。しかーし。今日は昨日より悲惨だった。
波が、高い。しかもここしらら浜では尋常ではないくらい高い。
ここはドコ?ワタシはだぁれ?錯乱しつつある気持ちを抑えて波打ち際へ。今日のビーチは一部遊泳禁止。なんと高波注意報まで出ていた。
帰ろうよ〜と目配せしてくるデブを睨み返す蜜柑。何が何でも遊ぶんだから!海に来ると見境をなくす蜜柑、いそいそと車にもっとも大きな浮き輪を取りに戻り、それで波うち際で波乗りをして遊んだ。当然ビキニのなかは砂だらけ。髪の毛もパリパリに。そろそろおなかもすいてきたので、流れてきたデブを捕まえてシャワーに直行。市場に行って今日はバーベキューを楽しむ。
食いしん坊二人組はその後、三段壁でも味噌だんごを食し、わざわざ和歌山市内に寄り道して、和歌山ラーメンを堪能してから帰路についた。

寒い。

2004年8月17日 日常
蜜柑とデブ、本日は泊まりで白浜に登場予定。まだ夜も明けきらぬうちにデブの家を出発。まずはコンビニにてお菓子やらジュースやらをしこたま買い込む。ちなみに、プチ禁煙中の蜜柑にはチュッパチャップスも欠かせない。ウキウキでサザンのベスト(古)を流しながら一路白浜へ。
四六時中も好きといってぇ〜♪
超ご機嫌な二人は大声で真夏の果実を熱唱。それが悪かったのだろうか。みるみる空が曇ってゆく。え、まさか・・・・
降ってきたー!大粒の雨がフロントガラスを叩く。無言になる車内。
真夏の朝六時。ありえないくらい空がどんよりと暗い。
祈るような気持ちで天気予報をつける。そして画面には、かさマーク。おいおい。先週まではちゃんと晴れてたじゃん!暑かったじゃん!あれだけ楽しみにしていたしらら浜、雨なんかに負けてなるものか。お昼前には現地に到着。なんとか雨はやんでくれたので、海へ。
「つめたっ!!」
先週までとは打って変わって、海が冷たい。波もここにしては荒い。それに、あんなに普段は綺麗な水がにごってる!
そりゃ雨上がりだもん、仕方ないけどさ。寒さをおして何回か水浴びに入るが、ついに断念。とれとれ市場に海鮮丼を食らいに向かう。おいしいものを食べたおかげで元気の出た蜜柑とデブ、その後はホテルに無事チェックイン。温泉につかって日ごろの疲れを癒し、食べきれないほどの夕食の会席に舌鼓。仲良く日本酒で酔っ払った後は貸切の露天風呂で雲間に揺らぐ月を見た。
いつかもっと歳がいって、すっごく好きな人と結婚して、またこんな月がみれたらいいなぁ。会席ではちきれんばかりに膨らんだおなかをさすりながら、そう思った。

ガールズナイト

2004年8月9日 日常
さて、今夜は女ばかりでガールズナイト。店を予約してれっつごー!
蜜柑のちょっと遅めの誕生祝いもかねて、今夜は飲み明かすぜ!
酒のサカナはもちろん、みんなの恋愛話。やんちゃもののユキが先陣を切る。ユキは可愛くて、モテる。そして本人も自分のことを可愛いと認識していて、やたら言動が面白い。普通の女の子たちから言わせれば「自意識過剰!」な彼女も、蜜柑と愉快な仲間たちからみれば、微笑ましいワガママ姫である。彼女の話の内容はほとんどが自分のモテ話かノロケ話、自慢話。まぁこれくらいだったら、普通の子でも同じだろう。だが彼女は「自分が誰よりも一番可愛い!」と信じてやまない。それがゆえに女の子達からは嫌われているが、これが彼女の味である。いいのいいの、面白いから。

さて話はユキから、ウララへ。「男にひどい事をされた」話が延々と続く。そして一言、「てか、なんで蜜柑はそこまで男に非道になれるの?」
えっ?いやあたし、そんなに非道になった覚えは・・・・
しかしみんなは口々に言う。「使うだけ使ったらポイ」「思わせぶりなことさせすぎ」「フリ方が容赦ない」「デブは蜜柑の奴隷になってる」・・・・・おいお前ら・・・・
勘違いの無いように言うと、蜜柑は貢がせたりはしていない。お金ならお客さんに頂いているし。高額のプレゼントをくれるのもデブくらいである。なのになぜこんな事を言われるのか。
答えは簡単。蜜柑の趣味が「駆け引き」だからである。そして何でかは知らないが、相手が本気になることが多いから。本気になられたら、前回も言ったとおり「逃げの一手」で突き通す。
メールや電話を拒否することも日常茶飯事である。追ってこられたら興味は無い。以前曖昧な態度で泥沼地獄を引き起こした反省を生かして、とにかく冷徹に努めることにしているのだ。傷つけることを恐れていたんじゃ、体がいくつあっても足んないよ。
「あたし赤に告られたよ」
なぜか大爆笑のみんな。
「しかもめちゃめちゃ気使ったし!」
さらに大爆笑のみんな。
「またいつもの自業自得じゃん?」「赤、女見る目なーい!」
散々な言われようだが、あたしは今ここで声を大にして言う。
断じて、赤に何かを仕掛けたりなんかはしていない。ほんと。ほんとなのよ?だって赤、タイプじゃないもん全然・・・
その日の飲み会は、朝まで続いたのであった。

花火

2004年8月1日 日常
今日は言わずと知れた「PL花火」の日である。
蜜柑的にはこういうのに興味は無いんだけど、デブがこういうイベント事大好き人間なので、仕方なく会場に向かう。
案の定、どこもかしこも人ヒトひと!!!しかも暑いし。デブの女友達に会って感じ悪くされるし。蜜柑、癇癪をおこすのを必死で抑えたヨ。だってあんな田舎で癇癪起こしても、一人で帰れないし。
しょうがないので、屋台にて暴れ買い(もちろんデブの財布)。ビールに夢中になりすぎて、せっかくのクライマックスを見逃したのであった。
さて、この日のメインイベントは花火ではない。
花火のあと抜け道を繰り返して(それでも普段三十分のところが一時間かかった。混みすぎ)デブの地元のカフェダイニングへ。エスニックなその店は蜜柑のお気に入りでもある。そこでしこたま食べて、やっと本日のメインイベント、ラブホに向かう。
実はデブとラブホに行くのは初めてなのだ。蜜柑がずっと一人暮らしだから必要なかったのよね。
最近大手のチェーンになった広くて綺麗な某ホテルへ。
田舎価格ということもあってか、メゾネットタイプで\8900という安さである。内装は綺麗だし、設備も申し分ない。会員になると15%オフだし二回分の食事もつく。いっつもこういうトコじゃ嫌だけど、たまにはいいもんだね。その晩はやるとかそんなことよりも、100インチ画面で映画を見ながら、マッサージチェアを取り合ったのであった。

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