まだ、帰れる場所がある
2008年9月1日 日常スニーカーを買いました。
蜜柑の実家は田舎なので、ヒールなんかじゃ出歩けないし。
久しぶりのぺたんこの感覚が嬉しくて、
そのへんをぐるぐる歩き回ってしまった。
なんか、実家に帰って来ると、どんどん強くなってしまう。
働いていた頃は3時間睡眠でがむしゃらに働いてたのに、
そんなことすらもう遠い昔の事みたいで、信じられない。
草ぼーぼーの道を歩いていて、何だか突然すべてが滑稽になった。
あの会社も、あの仕事も、別にあたしがいなくてもきちんと回っていて。
そりゃちょっとは面倒だったかもしれないけど、
誰も困らずに業務は進んでいく。
あんなに頑張っていたって、所詮あたしじゃなきゃ駄目なことなんて、
何ひとつなかったんだ。
空が高くて、風が気持ちよくて。
海が見える、とってもせまいこの町では、しょっちゅうかつての同級生に会う。
ふらふらしてるあたしを見つけて、
「みーかーん!!」
と車の窓を全開にして叫んでくれる。
「おかえりーいつ帰ってきたの?」
と言ってくれる。
ただいま。
ここは町全体が家みたいだ。
友達の家に遊びに行って、帰りにトマトを貰って帰る。
なんだか、どんどん強くなる。
帰れる場所があるということは、あたしの最大の強みなのかもしれない。
あと少しだけ休もう。あとすこしだけ。
蜜柑の実家は田舎なので、ヒールなんかじゃ出歩けないし。
久しぶりのぺたんこの感覚が嬉しくて、
そのへんをぐるぐる歩き回ってしまった。
なんか、実家に帰って来ると、どんどん強くなってしまう。
働いていた頃は3時間睡眠でがむしゃらに働いてたのに、
そんなことすらもう遠い昔の事みたいで、信じられない。
草ぼーぼーの道を歩いていて、何だか突然すべてが滑稽になった。
あの会社も、あの仕事も、別にあたしがいなくてもきちんと回っていて。
そりゃちょっとは面倒だったかもしれないけど、
誰も困らずに業務は進んでいく。
あんなに頑張っていたって、所詮あたしじゃなきゃ駄目なことなんて、
何ひとつなかったんだ。
空が高くて、風が気持ちよくて。
海が見える、とってもせまいこの町では、しょっちゅうかつての同級生に会う。
ふらふらしてるあたしを見つけて、
「みーかーん!!」
と車の窓を全開にして叫んでくれる。
「おかえりーいつ帰ってきたの?」
と言ってくれる。
ただいま。
ここは町全体が家みたいだ。
友達の家に遊びに行って、帰りにトマトを貰って帰る。
なんだか、どんどん強くなる。
帰れる場所があるということは、あたしの最大の強みなのかもしれない。
あと少しだけ休もう。あとすこしだけ。
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