昨夜の飲み会で、突然モリが言った。
「あたし、経験人数2人とかで結婚すんの嫌やねんけど。」
「思ってもないくせにー!」
ごくごくビールを流し込みながら、
あたしとアサちゃんは反論する。
「何が嫌なん?この贅沢者!」
おばっちゃま君に溺愛されてはや五年。
モリは結婚が決まっている。
「回数では、他の子に負けてないと思うねん。
でも、やっぱ経験が2人とか嫌やで。なんか」
なんて煙草を吸いながらぶーたれるので
「じゃあ今更浮気でもすんのかよ?」
と茶化すと、
「いや、せぇへんけど」
と笑う。
なんとなくわかる気がする。
蜜柑もそんな人数多くないので。
でもこの種の愚痴って、往々にして「言ってみた」だけ
な気がする。現に、モリなんかそれだし。
いやもちろん、もっと恋愛して
もっといろんな男を見たかったってのもあるだろうけど。
でも、どうでもいい男と関係持ったり、
成り行きでなんとなくシテしまったり、ってのは
マジで自分が磨り減るだけな気がする。
もちろん、経験談(笑)
その昔、初めて「浮気」ってものを味わった時
なぜか自分が傷ついたのを覚えている。
うまいこと相手のペースに持っていかれて
気がついた時にはラブホテル。
無意味にでっかい湯船でひとり、一大決心と覚悟を決めた(笑)
正直言って、帰りたかった。
それからは感覚が麻痺してしまったのか
何も感じなくなったのだけど。
浮気相手のことを好きとも嫌いとも思わなかった。
彼らを自分の「モテ」バロメーターにしていた。
今思うと、勘違い激しすぎ(笑)
好きでもない男と寝て、思いっきり自分は磨り減っていた。
でもそうやってふらふらすることが、
一種のステイタスのように感じていたりもした。
まさに、若気の至りってやつ。
「浮気すんのはいいよ。でも
体の関係がある男との浮気は、つまんない。」
そういうとモリは「それだ!いいこと言う!」
と賛成してくれた。
安定ももちろん素敵。
ステディな彼との安定は幸福だと思う。
でもまだ寝てない男と女が繰り広げる駆け引きが
一番面白いんじゃないかな。
すれすれの攻防、ってカンジで(笑)
「あたし、経験人数2人とかで結婚すんの嫌やねんけど。」
「思ってもないくせにー!」
ごくごくビールを流し込みながら、
あたしとアサちゃんは反論する。
「何が嫌なん?この贅沢者!」
おばっちゃま君に溺愛されてはや五年。
モリは結婚が決まっている。
「回数では、他の子に負けてないと思うねん。
でも、やっぱ経験が2人とか嫌やで。なんか」
なんて煙草を吸いながらぶーたれるので
「じゃあ今更浮気でもすんのかよ?」
と茶化すと、
「いや、せぇへんけど」
と笑う。
なんとなくわかる気がする。
蜜柑もそんな人数多くないので。
でもこの種の愚痴って、往々にして「言ってみた」だけ
な気がする。現に、モリなんかそれだし。
いやもちろん、もっと恋愛して
もっといろんな男を見たかったってのもあるだろうけど。
でも、どうでもいい男と関係持ったり、
成り行きでなんとなくシテしまったり、ってのは
マジで自分が磨り減るだけな気がする。
もちろん、経験談(笑)
その昔、初めて「浮気」ってものを味わった時
なぜか自分が傷ついたのを覚えている。
うまいこと相手のペースに持っていかれて
気がついた時にはラブホテル。
無意味にでっかい湯船でひとり、一大決心と覚悟を決めた(笑)
正直言って、帰りたかった。
それからは感覚が麻痺してしまったのか
何も感じなくなったのだけど。
浮気相手のことを好きとも嫌いとも思わなかった。
彼らを自分の「モテ」バロメーターにしていた。
今思うと、勘違い激しすぎ(笑)
好きでもない男と寝て、思いっきり自分は磨り減っていた。
でもそうやってふらふらすることが、
一種のステイタスのように感じていたりもした。
まさに、若気の至りってやつ。
「浮気すんのはいいよ。でも
体の関係がある男との浮気は、つまんない。」
そういうとモリは「それだ!いいこと言う!」
と賛成してくれた。
安定ももちろん素敵。
ステディな彼との安定は幸福だと思う。
でもまだ寝てない男と女が繰り広げる駆け引きが
一番面白いんじゃないかな。
すれすれの攻防、ってカンジで(笑)
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