なぁにこの冷酒の空き瓶は。
2005年6月22日 お仕事また今日もチーフでお仕事DAY。
某伝統料理旅館へご出勤。うーむ、暑い。
「川床だったらどーしよー!!」
とか叫びながら行ったわけだけど、
会場は無事お部屋で、全員安堵のため息をつく。
ちなみに言っとくけど、川床なんていいことないです。
貴船ならまだしも、三条四条では蒸し風呂。
おまけに鴨川はなんか生臭いし、
蚊はいるし、若者たちが花火するから煙いし。
何がいいんだかさっぱりです。あんなとこ。
まぁ、宴会は無事に涼しいお部屋にてスタート。
やっと皆が盛り上がりだした時に、なにやら不穏な空気が。
「なんや、お前も飲めへんのか!」
ご機嫌を損ねていたのは、上座のおじいちゃま。
どうやらお相手をする女の子が連チャンで断ったらしい。
冷酒のビンを片手に、女の子に説教をしている。
そりゃ、ちっとも飲もうとしない女の子が悪い。
だけどあたし達は「お店の子」ではないので、
飲んでも飲まなくても稼ぎは一緒。
女の子も飲めない子が多い。
でも飲めないなら飲めないで、
場を損ねないように気配りをしなさいよ、
お金もらってるんだから。
慌ててそのおじいちゃまのお席に着く蜜柑。
スタッフをほかの席に追いやり、とりあえず謝る。
それから冷酒をおねだり。
「なんや、お前は好きなんか」
とご機嫌を直してくださり、同じ杯で何度も返杯の嵐。
あっという間に転がる空き瓶は山になる。
すきっ腹に冷酒は堪える。なんだか暑くて汗まで出てくる。
そのかいあってか
「蜜柑、イケル口やな!!」
とすっかりご機嫌に。
ああよかった。ほっと胸をなでおろすと、
おじいちゃまはその場で次の仕事をくれた。もちろん指名で。
ありがたいことこの上ない。
気をよくしてさらに二人でぐびぐび。
おいとまするころには、天井が回りだす寸前だったが、
集金の時だけは頭がちゃんと冴えるから、人間って不思議(笑)
某伝統料理旅館へご出勤。うーむ、暑い。
「川床だったらどーしよー!!」
とか叫びながら行ったわけだけど、
会場は無事お部屋で、全員安堵のため息をつく。
ちなみに言っとくけど、川床なんていいことないです。
貴船ならまだしも、三条四条では蒸し風呂。
おまけに鴨川はなんか生臭いし、
蚊はいるし、若者たちが花火するから煙いし。
何がいいんだかさっぱりです。あんなとこ。
まぁ、宴会は無事に涼しいお部屋にてスタート。
やっと皆が盛り上がりだした時に、なにやら不穏な空気が。
「なんや、お前も飲めへんのか!」
ご機嫌を損ねていたのは、上座のおじいちゃま。
どうやらお相手をする女の子が連チャンで断ったらしい。
冷酒のビンを片手に、女の子に説教をしている。
そりゃ、ちっとも飲もうとしない女の子が悪い。
だけどあたし達は「お店の子」ではないので、
飲んでも飲まなくても稼ぎは一緒。
女の子も飲めない子が多い。
でも飲めないなら飲めないで、
場を損ねないように気配りをしなさいよ、
お金もらってるんだから。
慌ててそのおじいちゃまのお席に着く蜜柑。
スタッフをほかの席に追いやり、とりあえず謝る。
それから冷酒をおねだり。
「なんや、お前は好きなんか」
とご機嫌を直してくださり、同じ杯で何度も返杯の嵐。
あっという間に転がる空き瓶は山になる。
すきっ腹に冷酒は堪える。なんだか暑くて汗まで出てくる。
そのかいあってか
「蜜柑、イケル口やな!!」
とすっかりご機嫌に。
ああよかった。ほっと胸をなでおろすと、
おじいちゃまはその場で次の仕事をくれた。もちろん指名で。
ありがたいことこの上ない。
気をよくしてさらに二人でぐびぐび。
おいとまするころには、天井が回りだす寸前だったが、
集金の時だけは頭がちゃんと冴えるから、人間って不思議(笑)
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