ガールズナイト

2004年8月9日 日常
さて、今夜は女ばかりでガールズナイト。店を予約してれっつごー!
蜜柑のちょっと遅めの誕生祝いもかねて、今夜は飲み明かすぜ!
酒のサカナはもちろん、みんなの恋愛話。やんちゃもののユキが先陣を切る。ユキは可愛くて、モテる。そして本人も自分のことを可愛いと認識していて、やたら言動が面白い。普通の女の子たちから言わせれば「自意識過剰!」な彼女も、蜜柑と愉快な仲間たちからみれば、微笑ましいワガママ姫である。彼女の話の内容はほとんどが自分のモテ話かノロケ話、自慢話。まぁこれくらいだったら、普通の子でも同じだろう。だが彼女は「自分が誰よりも一番可愛い!」と信じてやまない。それがゆえに女の子達からは嫌われているが、これが彼女の味である。いいのいいの、面白いから。

さて話はユキから、ウララへ。「男にひどい事をされた」話が延々と続く。そして一言、「てか、なんで蜜柑はそこまで男に非道になれるの?」
えっ?いやあたし、そんなに非道になった覚えは・・・・
しかしみんなは口々に言う。「使うだけ使ったらポイ」「思わせぶりなことさせすぎ」「フリ方が容赦ない」「デブは蜜柑の奴隷になってる」・・・・・おいお前ら・・・・
勘違いの無いように言うと、蜜柑は貢がせたりはしていない。お金ならお客さんに頂いているし。高額のプレゼントをくれるのもデブくらいである。なのになぜこんな事を言われるのか。
答えは簡単。蜜柑の趣味が「駆け引き」だからである。そして何でかは知らないが、相手が本気になることが多いから。本気になられたら、前回も言ったとおり「逃げの一手」で突き通す。
メールや電話を拒否することも日常茶飯事である。追ってこられたら興味は無い。以前曖昧な態度で泥沼地獄を引き起こした反省を生かして、とにかく冷徹に努めることにしているのだ。傷つけることを恐れていたんじゃ、体がいくつあっても足んないよ。
「あたし赤に告られたよ」
なぜか大爆笑のみんな。
「しかもめちゃめちゃ気使ったし!」
さらに大爆笑のみんな。
「またいつもの自業自得じゃん?」「赤、女見る目なーい!」
散々な言われようだが、あたしは今ここで声を大にして言う。
断じて、赤に何かを仕掛けたりなんかはしていない。ほんと。ほんとなのよ?だって赤、タイプじゃないもん全然・・・
その日の飲み会は、朝まで続いたのであった。

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