クラブ

2004年7月10日 友達
ありえなく忙しい。バイトがである。
しかしこんな生活ではストレスが溜まる一方。
そこで蜜柑は考えた。
よし、クラブへ行こう。

丁度大学の友達に誘われてたのもあって、バイトの後輩と共に久々クラブ参上。蜜柑を誘ったのは、大学の友達赤君。そいつが連れてきたのは蜜柑の元彼の友達、帽子君であった。
この帽子君、蜜柑が知っていたころ(二年以上前)とは随分雰囲気が変わってしまっていて、なんだか新鮮。こんな男も欲しいなと思う蜜柑。相変わらず節操ナシで結構。
四人でとりあえず乾杯して、その後フロアへ。
しばらく踊ってると、赤、飲みすぎで倒れる。しょうもない奴である。ちなみにこの赤はクラスの飲み会でもしょっちゅう潰れ、皆に心配される存在である。
赤を何とかするために一旦バーのスペースに移動。だがなんだか様子がおかしい。
帽子が赤と蜜柑をくっつけようとしている。
迷惑な話である。
倒れたがタイプな男なら、喜んで介抱しよう。だがね、相手は赤。
男というよりももう「赤」という存在で蜜柑の中では確立されているのである。
でもまぁここで帽子と赤を邪険に扱ったのではマズイ。
別に下心はないけど、ここで帽子に嫌われるのはちょっと悲しいし。
仕方ないので優しいフリ。しかし内心では文句タラタラの蜜柑であった。
最終的には帽子ともまぁ仲良くなれたしいっか、としたいが朝、クラブを出て帽子が赤に「蜜柑を途中まで送れよ〜」と言った時には目に思わず殺気をこめてしまったのでした。

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