雄琴へ行け!!!!

2004年6月11日
雄琴温泉。言わずと知れた滋賀温泉・歓楽街でごさいます。
過激なサービスが売りの店が多い、と噂ではよく聞きます。まぁ、温泉尽きフーゾク街って感じ?蜜柑、行ったことはないんでよく知りませんが、蜜柑のお客から聞くに、そんな感じ。
もしこの日記を雄琴の方が読んでたらごめんなさい。別に馬鹿にしてるわけじゃないんだよ!

四連勤中の蜜柑、今日は旅のお客さん。結構な人数で、女の子もたくさん呼んでくれた。しかもなんか羽振りがイイ!!
うちの女の子達を大層気に入ってくれたらしく、かわいい!レベル高い!を連発。ものすごく上機嫌になってくれて、宴は楽しくスタート。こりゃ今日はイタダキだね!
でも人生ってそんな甘くないのよねー
イタダキだと思っていたのは客も一緒だった。ただしもちろん、違う意味で、だけど。
宴もたけなわ、すっかり打ち解けて飲んでいると不意におっさんが身を乗り出した。
「延長、いくら?」
延長!イタダキ!そう思って蜜柑、にっこり微笑む。
「延長のことはチーフに相談して?」
するとおっさん、蜜柑の手を汗ばんだ手でぎゅっと握る。
「そうじゃなくて、個人的に。どこまで出来る?」
・・・ん?どこまで?
「俺もう、勃っちゃってるから。早く何とかしてほしいな?」
・・・え?
旅館の浴衣の裾を広げて、盛り上がったパンツを自慢げに見せるおっさん。
蜜柑、呆れてものが言えない。
「もー早くしまってくださいよ」
つとめて明るくそういって、空き瓶を持って立ち去ろうとする蜜柑に、おっさんは抱きついた。
太ももに嫌な感触。おっさんがモノを押し付けていた。
本来なら、蹴り倒して罵声を浴びせてるとこだけど、今はお仕事中。じっとガマンの子である。
やぁ〜だぁ〜!とかかわいく言いながら渾身の力で身をよじり、おっさんから離れる。口は笑っているが目はぶち切れだった、と後に蜜柑の後輩が教えてくれた。
あのなぁおっさん!自分たちが呼んだのがピンクなのかそうじゃないのかくらい、確認しとけよあほが!
と心の中では叫ぶけど、表面上はちょっと困った顔をして、
「そういうことなさりたいなら、ピンクなお店に行ってくださいよぉ〜」
とかわいくいうあたし。
お前らなんか、雄琴でも行け!!
ちなみにこの日、チップは出ていない。

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